ストーリー(型)の練習法
- ストーリーを読み、理解する。
- ボールドになっているところが文法と語彙の学習ポイント。
- ストーリーの下に文法と語彙の解説が記載されているので確認。
- ストーリーのヒントだけが書いてあるものを見ながら(Graph 1を参照)、型を練習する。最初はゆっくりしたスピードで。
- 徐々にスピードを上げて、流暢に言えるまで繰り返して練習。(生徒動画1を参照)
- 型を参考に自分のストーリーを作る。そして、ヒントだけを書いたものを作る。(Graph2を参照)
- ヒントを見ながら、自分が流暢に言えるまで練習を繰り返す。(生徒動画2を参照)
What’s your favorite cafe?
I often go to Starbucks because it’s close and it has good coffee. I can also work and study there. I can spend a lot time there so it’s good for me. Actually, I was there yesterday. I had a delicious cake and I read a book. It was nice to read there. I’ll probably go there again this week.
文法と語彙の解説
場所を説明する3原則
場所を説明する時にはいつでも、 [It is+形容詞]、[It has+名詞]、[主語+can+動詞] の
3パターンが役に立ちます。
●[It is+形容詞]を使うのは、その特徴をそのまま表したいときです。また、主語と補語
がイコールになるのも特徴の一つです。例えば、レストラン=「大きい」、
レストラン=「安い」、レストラン=「行きやすい」です。 “It’s close”
●[It has+名詞]を使うのは、その特徴の一部を表現するときで、主語と補語がイコール
にはなりません。レストラン≠「魚料理」レストラン≠「個室」。レストランにはそれら
が「ある」と訳すものです。 “It has good coffee”
●[主語+can+動詞]を使うときは動詞を持ってくる文なので、「~ができる」と訳しま
す。例えば、「レストランではパーティーができる」とか 「レストランでは長居でき
る」です。この三つの文法を使うことで場所の全体を説明できます。 “You can work there”
「ちょうどぴったりの~」を表現
商品が自分のニーズに合っていることを表現する時に使うフレーズです。サイズ、値段
色、デザイン、品質が自分にピッタリだと表現する場合、 “It’s just right for me” です。
一方、自分に合わない場合は right を wrong に変えるだけで表現できます。
It’s just right for me. ⇄ It’s wrong for me. *just はwrongの前に付けられません。
[It’s +形容詞+to do]をマスターしよう。
これは会話で頻出するフレーズです。まず形容詞を使って、「それは〜だよ」= [It’s 形容詞]と表現したあと、「〜することは」= [to+原形動詞]で、その気持ちの根拠となっている行為や状態を表します。例えば:It is 楽しい=It is fun. これだけでは、何が楽しいか分かりにくいので「何をする」ことが楽しいかを不定詞=(to study English)で表現します。
It’s fun to study English 「英語を勉強する事は楽しい」
直訳すると「それは〜だよ、〜することは」という意味になります。「気持ち」→「行為」
Willの程度
Willはその場で決めている未来の計画ですが、どの程度確実な予定なのかを表す表現を使い分けましょう。 I’ll probably go there next week.
I’ll (definitely)… ~する(100%) I’ll probably… ~ほぼ確実にする(80%)
I might… ~するかもしれない(50%)I won’t… ~しない(0%)
Graph1
生徒動画1
Graph2
生徒動画2