勉強法
生徒によるコラムシリーズ No.5「 名古屋からフィリピンへ!第4章」By T.K さん
2020/2/2
明けましておめでとうございます!2020年といえばやはり東京オリンピックですよね。外国人旅行客も増えてくると思われるので、道などを聞かれたときに英語で案内できるように今からでも準備しておきましょう!
今回の記事が「名古屋からフィリピンへ!」の最終回となります。まとめとして私が留学を通して何を学び、どう成長できたのかなどをお話ししたいと思います。英語を学びにフィリピンで6ヶ月過ごした私だからこそ語れる内容になっていると思うので、ぜひ最後までお読みください!
<英語>
まずは、どれくらい英語が上達したかについてお話しします。私のフィリピンに行く前のTOEICスコアは350点でした。そして帰国後には720点になりました。ここで注目して欲しいのは、フィリピン滞在中もTOEIC受験前もTOEIC対策の勉強は全くしていないということです。TOEICはテクニックなどで点を伸ばすことができると言われていますが、それが現状の英語力を測るのに適切なのかと疑問を持っていました。今回の結果は、純粋にフィリピン留学が私の英語力を伸ばしてくれたことの証明だと思います。
特に上達していたのがReadingです。フィリピン留学では、教科書などを読んで会話をするマンツーマン形式の授業が多かったので、Readingのスキルが上達しました。海外の大学で留学したいという方は、英語の教科書を読んで英語で発表する機会があると思うので、練習としてフィリピン留学をしてみてもいいかもしれません。
<他国の留学との違い>
フィリピン留学をしていて気づいた点は、フィリピン人の話す英語は欧米に比べて正しい文法で、ゆっくり話すということです。初心者だった私にはとても助かりましたが、既にある程度英語が話せる方にフィリピン留学は向いていないかも知れません。フィリピンから帰国し、私はホテルでアルバイトを始めたのですが、欧米人旅行客の接客時には相手が言っていることが聞き取れないこともあります。結論としては、フィリピン留学は英語初心者・中級者またはTOEICやTOEFL、IELTSのスコアを伸ばしたい人に向いていると感じました。
<外国人の友達>
海外留学の強みは外国人の友達ができることです。フィリピン留学では、アジア圏の方が多く、中国や韓国、ベトナムなど様々です。私の場合は、台湾人の友達が多く、帰国後でも連絡を取ったり一緒に旅行をする計画を立てたりしています。このように、日本では外国人の友達を作る機会はあまり多くないですが、フィリピン留学をすることで多くの外国人の友達を作ることができます。フィリピン留学は学校によって、2週間の短期プランなどがあるので、外国人の友達を作りたい人はフィリピンで短期留学してみるのもありですね!
<学び>
留学は英語以外にたくさんのことが学べます。例えば、文化の違いや食生活の違い、歴史などです。留学する際は現地である程度の期間生活をしなければならないので、旅行よりも深く学ぶことができると思います。留学先を見つける際にはぜひ興味ある国をまず調べてみることいいかもしれません。英語以外の人生に役立つことが学べるかもしれませんよ。
<留学してみよう>
最後に私が伝えたいことは、ぜひ留学に挑戦してみてほしいということです。仕事や学校の関係で行けないと諦めている人もいるかもしれませんが、今は1週間から語学留学ができる学校が増えています。英語学習のためだけではなく、他にも多くのことが体験でき学ぶことができるので、一度は行った方がいいと思います。もし、この記事を読んで海外留学に挑戦しようと思っていただけたら嬉しいです!
<名古屋で英会話に通おう!>
私のフィリピン留学が充実したものになったのもMaster Englishで英語を学んでいたからだと思います。海外留学は事前準備が大切です!もし海外留学に興味がある、または英語を話せるようになりたいと少しでも思っている方はぜひMaster Englishで一緒に英語を学びましょう!
最後までお読みいただきありがとうございます!様々な病気が流行っているので健康には気をつけながら、英語学習も頑張りましょう!ありがとうございました!