Reading Classでは、まず授業前に指定された本を10ページほど読み、予習します。
そこで分からない単語・フレーズを調べて理解します。
最低でも2回は読んで内容を理解してから授業に臨みましょう!
授業内では、最初に本を声で出して読みます。
ここでできるだけすらすら読めるように予習で読む際は、声に出して読むと良いと思います。
次に、本の内容を簡単に要約して説明します。
要約というと難しく聞こえますが一番心に残った一文を伝えるだけでも大丈夫です。
そして、最後にその心に残った内容が自分の生活にどう関連するのかなどの感想を発表します。
例)
<要約>
Poor dad always says ‘’I can’t afford it’’.
貧乏父さんはいつも「それを買う余裕はない」と言います。
On the other hand, rich dad forbids saying that word.
一方で、金持ち父さんはその言葉を言うことを禁止しています。
Rich dad always asks himself ‘’how can I afford it?’’ instead of saying ‘’I can’t afford it’’.
金持ち父さんはいつも「それを買う余裕はない」と言う代わりに「どうしたら買う余裕ができるのか」を自分自身に説いていました。
Rich dad tells you that it is a mental laziness when you say ‘’I can’t afford it’’.
金持ち父さんはあなたが「買う余裕がない」と言った時、それは考えることをせずに怠けていると言っています。
<感想>
I usually said that I don’t have money so I can’t afford it.
私は普段、お金がないから買う余裕はないと言っていました。
This book made me realized the fact that I haven’t been able to buy a thing that I wanted.
自分が買いたかったものを買えていなかった事実にこの本は気づかせてくれました。
When I was young, I wanted to buy Mercedes so bad but I couldn’t afford it.
私が若い時、メルセデス・ベンツがとても欲しかったですか、買う余裕がありませんでした。
I just said that I couldn’t afford it and gave it up.
私は買う余裕がないと言って諦めていました。
If I said that how can I afford it and save money little by little, I could have bought Mercedes.
もし私がどうしたら買う余裕ができるのかを考えて、貯金を少しずつしていたらメルセデス・ベンツを買うことができていただろう。
From now on, I determined to say how can I afford it instead of I can’t afford it.
これから私は買う余裕がないの代わりにどうしたら買う余裕ができるのかと考えるよう心に決めました。